バチバチッと音にもご注目!かみなり焼きの調理レシピ【今週のぽとふ・調理室】
こんにちは、ぽとふ保育園の青木です。
6月になり、蒸し暑い日が続いていますね。
夏といえばかき氷やあさがお、ひまわりに麦わら帽子・・・夏の風物詩が浮かんできます。
青い空と入道雲が印象的な夏ですが、夕方に突然降り出す夕立ちも夏ならではのお天気ですね。
晴天の空が急に黒い雲に覆われ「ゴロゴロ、バチバチ、ピカッ」と、かみなりさまが大暴れ。
今回は夏によく見られるお天気のひとつ夕立ちから、雷にちなんだメニューをご紹介!
どうして「かみなり焼き」なの?
材料の豆腐を油で揚げ焼きにするときに、バチバチッと雷のような音がすることから「かみなり焼き」と名づけられたといわれています。
豆腐が主な材料なのでやわらかく、さつまあげのような仕上がりになります。
たっぷりの油で揚げてもおいしいですが、小さなお子さまには焼いたほうが油も控えめで食べやすいのでおすすめです。
かみなり焼きのレシピ
油がはねやすいのでお子さまは十分離れて、調理の音を楽しんでくださいね。
材料
- もめん豆腐:30g
- ツナ水煮缶:10g
- 玉ねぎ:10g
- にんじん:10g
調味料
- 片栗粉:6g
- しょうゆ:1.5g
- オリーブオイル:1g
作り方
01. にんじんと玉ねぎは、千切りにします。
02. もめん豆腐を電子レンジで水切りをおこないます。600Wで1分半から2分ほど加熱をしましょう。もめん豆腐をキッチンペーパーで包むと、水切りが上手にできますよ。
03. 水切りをしたもめん豆腐をつぶします。スプーンの背中を使うと、つぶしやすいのでおすすめです。
04. 千切りにしたにんじんと玉ねぎに、つぶしたもめん豆腐とツナ缶、片栗粉、しょうゆをあわせてよく混ぜてください。
05. できあがったタネを、手のひらサイズの小判型に形を整えましょう。
06. 少し多めで油で揚げ焼きにします。両面がこんがりきつね色になったら、できあがりです!
※加熱調理する際は中心部85℃で90秒以上加熱したことを確認して下さい。
まとめ
ぽとふ保育園のおともだちにも大好評で、ほとんど完食でした。
ナゲットのように手に持って食べたり、小さなお口を一生懸命大きく開けて、頬張りながら食べていましたよ。
豆腐のやわらかい食感のおかげで、小さなお子さまでも食べやすかったようです。
調理中の音も楽しむことができるレシピの紹介でした。
皆さんもお家で、かみなりさまの音を楽しんでみてくださいね。
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