夏のひんやりプルプルデザート「〜わらび餅風〜」のレシピ【今週のぽとふ・調理室】
こんにちは。管理栄養士の青木です。
暦でいうと夏はもう終わりだそうですが、まだまだ蒸し暑い日が続いていますね。
食欲が落ちて、夏バテなどされていないでしょうか。
今回は、そんな暑い日に嬉しい、夏のひんやりプルプルデザートをご紹介します。
「〜わらび餅風〜」のレシピ
わらび餅は、本来わらびの根からとれるデンプンを乾燥させて粉末状にした「わらび粉」を使用して作る冷菓子です。
しかし、一般的に「わらび餅」と名前がついているものは、実は「わらび粉100%」ではなく、さつまいもなどのデンプンをメインに使用しているものがほとんどです。
もちろんそれでも十分美味しいのですが、今回は家庭でも手に入りやすく作りやすい「片栗粉」を使用した簡単レシピをご紹介します。
材料(子ども1人分)
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- 片栗粉:10g
- 砂糖:10g
- 水:40cc
- きな粉:3g
- 砂糖(きな粉用):0.1g
作り方
01. 片栗粉と砂糖を混ぜ合わせ、水でしっかり溶かします。
02. 01を混ぜながら火にかけます。固まってきたら、よく練ります。
03. 02の粗熱を取り、冷蔵庫で冷やし固めます。
04. 03を切り分け、きな粉と砂糖を合わせたものに絡めて出来上がりです。
※加熱調理する際は中心部85℃で90秒以上加熱したことを確認して下さい。
まとめ
わらび粉は、わらびの根からごく少量しか取れない非常に貴重で高価な食材なので、より身近な片栗粉で代用してみてはいかがでしょうか。
わらび餅風が冷え固まったら、お子さんと一緒に手でちぎって取り分けても楽しいですよ(*^^*)
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