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水遊びに氷遊び、あのスイカマンも登場?~夏のお楽しみイベント~【今週のぽとふ・綾瀬】

こんにちは!ぽとふ綾瀬 園長の武田です。

今年の夏はコロナ感染者の増大により、ぽとふ綾瀬がある神奈川県も緊急事態宣言が発令され、夏の過ごし方も以前とはまったく異なるものとなりました。

普段と違う状況ではありますが、0~2歳児クラスの子どもたちがどのような夏の遊びを楽しんでいるか。ここで紹介していきたいと思います!

先生インタビュー(みよこ先生)

梅雨明けとともに始まった水遊び

梅雨明けとともにジリジリと照り付ける太陽に気温も一気に上がり、水遊びに最適な環境が整いました!

今年は、定員19名よりも1名多い20人の子どもたちで水遊びを行いましたが、密にならないようプールは全部で7つ用意。

大きな2つのプールは、顔に水がかかってもへっちゃらな子どもたちのプール。もう1つの大きなプールは、静かに水遊びを楽しみたい子どもたちのプール。

小さな2つのプールは0歳児の子どもたち用。まだお座りが上手にできないお子さん用に、ぬるま湯をいれた1人用です。

そして、まだお座りが出来ないお子さん用にはベビーバスを用意し、すべてのお子さんが一人ひとりのペースで水遊びを楽しめるよう、環境を整えてからのスタートになります。

室内で元気に全身を動かして準備体操を行い、終わったらクラスごとにテラスに向かい水遊び開始です。

ペットボトルやバケツに水を汲み、自分にかけたりバケツに移したり、水鉄砲の使い方にも慣れてくると、保育者に向かって水をかけては大笑いをしている子どもたち。

その溢れんばかりの笑顔を見るだけで、楽しんでいる事が伝わってきます。

雨の日には氷遊び

気温が低く、水遊びが出来ない日には、水遊びではなく他の遊びを保育者たちは考えます。

今回は、職員全員で思い思いの氷を作る「氷遊び」を考案しました。

オモチャを中に入れているものや食紅で色を付けているもの、大きな氷に真ん丸の氷などなど、子どもたちが楽しんで遊べるように、保育士だけでなく調理員も看護師もそれそれが考え持ち寄りました。

氷を手にした子どもたちは、大きな氷・冷たさにビックリしたり、手で触ってもなかなか溶けず、ジョウロで叩いてみたりバケツで水をかけたりなど、リアクションもさまざま

氷の中に人形やオモチャが入っているのを見つけると、何とかしてそのオモチャを取り出そうとします。

氷の中に閉じ込められたこの人形を見て、「ネコちゃんを出してあげる!」と水鉄砲で必死に水をかけ、溶けた氷の中から人形を救出すると「ネコちゃんが出てきたー!」と大喜びする姿がとても可愛らしかったです。

夏のお楽しみイベント~スイカ割り~

私は、夏=スイカをイメージするのですが、ぽとふ綾瀬に通う子どもたちは小さなお子さんばかりなので、この夏初めてスイカを食べる子、スイカが丸いことを初めて知る子など初めてがいっぱいです。

さらに「スイカ割り」となると当然始めて経験するお子さんばかりなので、まずは絵本でスイカのことを学び、イメージができたところで実物のスイカに触れていきます。

スイカの大きさや形を感じ、保育者がスイカ割りルールを説明して、子どもたちの前でスイカ割りがスタート!

コツっとスイカに当たるとどこからか「痛いっ」の声が。

「だれ?」と不思議そうな表情の子どもたちでしたが、今度は自分たちの番だと手を挙げ、いよいよ子どもたちのスイカ割りが始まります。

本来ならタオルなどで目隠しをしますが、小さな子どもたちなので今回は色付きサングラスを付け、1人ずつ順番を守って行いました。

0歳児の小さな子どもたちから、3歳になったきゃろっと組のお友だち全員で挑みましたが、残念ながらスイカは割れず。

そこに登場した救世主がスイカマン!

みんなの掛け声でスイカマンがどんどんスイカに近づき、エイっとバットを振り下ろすと、鈍い音と主にスイカのかけらが飛び散り、青く甘い香りが!!!

部屋の中に広がったスイカの香りに子どもたちも大喜び!給食のデザートに美味しくいただきました

 

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