みゆか先生

2020年の10月から、ぽとふ綾瀬で働いている渡邊 美優佳です。
常勤ですがクラス担任は持たずに、子どもたちの様子や先生の状況に応じて、全体的にサポートをしています。
以前は200名を超える、大きなこども園で働いたこともあります。

子育てを経験したことで、乳児期の関わり方が大切だと思い知り、一人ひとりに関わることができる小規模保育に惹かれました。
園児の人数が少ないからこそできる家庭的な保育に惹かれ、ぽとふ保育園で働きたいと思って応募をしました。

保育園では、いつも楽しい気持ちになったことがきっかけです。

私が保育園に通っていた頃、妹が入院をしたことで両親と過ごす時間がなく、寂しい思いをしていました。
ですが保育園に行くと、寂しいという気持ちが楽しいという気持ちに変わっていて、まるで魔法使いのようだと思ったんです。

私自身が寂しいという気持ちを変えてもらったので、私も誰かの気持ちを楽しいものにしてあげたいと考えるようになりました。
やりたいことは何かと考えた時に、保育園の先生と、自然と浮かんでいましたね。

子どもたちの「やりたい」という気持ちを一番大切にしたいです。
楽しいという気持ちにさせてあげるために、子どもたちの自発的な気持ちに寄り添うことを心がけています。

自分から前向きな気持ちでチャレンジできるように、できる限り子どもたちの「やりたい」を叶えてあげるようにしていますね。
やりたいことを叶えてあげたら、きっと子ども自身の満足度も違いますし、いろいろな場面で「やってみよう」と自信に繋がると考えています。

笑顔と笑い声であふれる保育園です。
玄関に入った瞬間に、子どもたちと先生たちの楽しそうな笑い声が聞こえるんです。私も出勤して、毎日幸せな気持ちになりますね。

消防署や大きな公園が近くにあるので、周囲の環境にも恵まれています。
ぽとふ綾瀬には雨の日もテラスがあるので、外で遊びたい子どもにも良い環境ですね。

小規模保育園特有の家庭的な雰囲気と、子ども一人ひとりの成長にあわせて関わることを大切にしている保育園です。
私自身の子育て経験を活かして、保護者の方の不安や悩み、子育ての大変さを共有しながら、寄り添うことができたらと思います。

子どもたちが、今日も保育園に行きたいと思えるように、楽しいという気持ちをたくさん作ってあげたいですね。
保護者の方も安心して子どもを預けて、気持ちよくお仕事に行くことができるように、丁寧に保育に取り組んでまいります。