立派に成長しました!子どもたちの門出をお祝いする卒園式【今週のぽとふ・ぽとふ大和】
こんにちは!ぽとふ大和・園長の高木です。
春の暖かさの訪れに、心が躍る季節となりましたね。
ぽとふ保育園の子どもたちも、元気いっぱいに公園にお散歩に行きます。
寒さで眠っていた虫に挨拶をしたり、蕾から咲いたお花を見たりと、春の訪れに子どもたちも嬉しそうです。
今回は、ぽとふ保育園の卒園式を紹介していきます。
卒園式の準備
きゃろっと組のお友だちは、10月頃、園のテラスにチューリップの種を植えました。
咲いたチューリップは、卒園の記念として1人ずつお家に持ち帰ります。
毎日子どもたちは「まだ出ない、まだ出ない」「大きくなあれ!」と言葉をかけながら、大切に育てました!
年が明けると、職員たちも卒園式の準備を始めます。
記念品を選んだり、卒園証書を作ったり、準備をすることはいっぱい!
子どもたちの門出を盛大に祝えるように、職員一同で張り切って準備をしました。
卒園式の練習
卒園式の練習は、3月になってから始めました。
担任の先生からどうして練習をするのか、どんな事をするのか子どもたちに説明をします。
見よう見まねだった子どもたちも、練習をして少しずつ慣れたようで、担任の先生の言葉で立ち上がったり、お歌を歌ったり、証書をもらったりと、かっこいい姿へ変身しました。
卒園式当日
子どもたちは保護者の方と一緒に、ぽとふ保育園に来ます。
例年は祖父母の方にもご参加いただき、大人数でお祝いをしますが、今年度はコロナウィルスの影響を考慮して、人数制限を設けて卒園式をおこないました。
先生たちも、子どもたちもいつもとは違う格好をしているからか、今年度の子どもたちは緊張している子や、お母さんと離れるのを嫌がる子がいました。
緊張感につつまれる中、いよいよ卒園式が始まります。
いつもはヤンチャボーイとヤンチャガールのきゃろっと組さんですが、普段とは違う様子を見せてくれました。
寂しくなって、思わず泣いてしまう子もいましたが、保護者の方が見守る中、堂々と入場して着席しました。
卒園証書を受け取る子どもたちの姿は、いつ見ても立派で、大きく成長したことを実感します。
式が終盤に入る頃、子どもたちにむけてビデオレターを上映しました。
たくさんの思い出を振り返りながら、いろいろな思いが込み上げ、ウルっとする職員や保護者の方も。
そんな光景も卒園式の醍醐味ですね。
子どもたちが退場して、卒園式は幕を閉じました。
まとめ
短い時間での卒園式ですが、子どもたちがぽとふ保育園で過ごし成長したことを、保護者の方にも実感していただける機会だと思います。
職員にとって卒園式はお別れのイメージが強いですが、子どもたちや保護者の方たちにとっては、次の成長へのステップに繋がる嬉しい行事。
私たち職員は、子どもたちにとって、ぽとふ保育園で過ごした日々が大切な時間となり、少しでも成長への手助けができればと願っております。
今年も最後の門出を迎えることができ、本当に嬉しいです。
これからも素敵な卒園式をおこなっていきたいと思います。
きゃろっと組のお友だち、卒園おめでとうございます!
これからも元気で、笑顔いっぱいの楽しい毎日を過ごしてくださいね。
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