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新しいお友だちが増えました!新年度の子どもたちの様子【今週のぽとふ・ぽとふ大和第2】

こんにちは。ぽとふ大和第2・園長の柳田です。
暖かな陽ざしに春の訪れを感じる季節となりました。
ぽとふ大和第2は開園から1年が過ぎ、2年目を迎えて新年度がスタートしました。
今回は、新年度の様子をお伝えしたいと思います。

先生インタビュー(ひろみ先生)

入園式の様子

4月になって、7名の新しいお友だちが、ぽとふ大和第2に入園しました。
今年度の入園式は、新型コロナウイルス感染予防対策のため、参加できる保護者の人数制限を設け、換気をしながらおこないました。

ご家族のそばで不安そうな表情を見せていたお子さんも、職員の出し物であるパネルシアターや、進級したお兄さんとお姉さんからの歌のプレゼントに、最後には笑顔を見せてくれました。

進級したお子さんは、昨日まで一緒に遊んでいたお兄さんとお姉さんがいなかったり、新しい先生やお友だちとの初対面など、環境の変化に緊張や不安な様子をみせていました。

慣らし保育の様子

新しく入園したお子さんは、まず慣らし保育をおこないます。
慣らし保育は、保育園の生活に慣れるために大切な期間です。

入園時に慣らし保育のスケジュールをお渡ししていますが、お子さんによって慣れるタイミングはさまざま
お給食やお昼寝、ミルクが飲めるかどうかによって、保育園で過ごせる時間も変わります。
けして焦らず、ゆっくりと保育園に慣れるように、個々のお子さんの様子にあわせて、少しずつ保育園で過ごす時間を増やしていきます。

ぽとふ大和第2は建物の構造上、階段を登ることになることと、4月からの入園児が7名と多いことから、混雑を避けるために、在園児との登園時間をずらしています。

朝の登園時間は職員にとって、保護者の方との大切なコミュニケーションの時間でもあります。
保護者の中には、初めてお子さんを保育園に預ける方もおり、お子さんと同じように不安な思いを抱えられています。
少しでも安心していただけるように、ゆったりとお子さんを受け入れたいという考えから、時間差登園のご協力をお願いしております。

大好きなお母さん・お父さんと離れるのが寂しくなって、泣いてしまう子もいましたが、少しずつ園での生活に慣れてきたのか、最近では泣きながらも、職員に手をむけて、ハイタッチをしてくれるお子さんも。
他のお子さんの遊ぶ様子を見たり、職員やお友だちと過ごすうちに、だんだんと安心をして、笑顔をみせてくれるようになります。

食べることが大好きな子は、給食を食べることで落ち着いたのか、午後の時間も楽しく遊ぶことができました。
お子さん一人ひとりの様子にあわせた保育ができることも、小規模保育園のつよみだと思います。

「家では楽しかったことを話してくれますよ」と、保護者の方からお話を伺うこともあり、とても嬉しい気持ちになります。

在園児の様子

新入園児のフォローだけでなく、進級した在園児へのフォローも大切です。
昨年は新規開園ということで、全員が新入園児という状況でしたが、今年度は進級したお子さんもいるので、より一人ひとりの対応に注意を払っています。

新しいお友だちが泣いていると、不安な気持ちになって泣いてしまう子、優しくおもちゃを貸したり、声をかける子と環境の変化にさまざまな姿を見せています。

1歳児さんは、卒園したお兄さん・お姉さんの姿を探したり、おしゃべりが上手な子は「◯◯ちゃんは、どこにいるの?」と職員に尋ねている姿も見られました。
昨日まで一緒に遊んでいたお友だちがいなくて、少し寂しそうな様子も。

ある日、卒園したお子さんがぽとふ保育園に来てくれました。
久し振りのぽとふ保育園に嬉しそうにしながら、「わたしはもう、別の保育園に行くの」と話す姿は、すっかりお姉さん。

ちょっぴり成長した姿を見ることができて、職員もあたたかい気持ちになりました。

まとめ

お子さんたちが一日を過ごす中で、たくさんの経験をしながら成長し、自然な笑顔があふれるよう、職員一同寄り添いながら見守っていきたいと思います。

新しく入園してくれたお友だち、ぽとふ大和第2へようこそ!
みんなで楽しい思い出をたくさんつくりましょう!

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