バシャバシャ!雨でも楽しいことがいっぱい!雨の日のお散歩【今週のぽとふ・厚木】
こんにちは。ぽとふ厚木の見上です!
ジメジメとしてうっとうしい時期ですね。
雨が続くと洗濯物が乾かなかったり、お出かけもおっくうで大人はうんざりですが、子どもたちは雨の日でも元気いっぱい!
今回は雨の日のお散歩の様子をご紹介します。
雨の日のお散歩を計画した目的
雨が降る日は「今日は雨だからお外に行けないね」「お部屋で遊ぼうか」と、室内遊びで1日を過ごします。
車で移動したり、室内遊びをすることで雨に触れる機会が、なかなかない子どもたち。
なかには水たまりの存在を知らない子や、葉っぱから雨粒が落ちる様子を見たことがない子もいます。
普段は乾いている地面が雨で濡れている様子や、公園の土がドロドロになって歩きにくいことなど、雨の日に外に出ないとわからないことがたくさんあります。
雨の日は嫌な日ではなく、雨でも楽しいということを子どもたちに経験してもらいたいと思い、雨の日のお散歩を計画しました。
雨の日のお散歩計画
子どもたちは、「となりのトトロ」が大好き。
なかでも人気なのが雨が降るなかトトロと、メイをおんぶするサツキがお父さんを待つシーン。
傘に落ちる雨粒の音を気に入ったトトロがジャンプをして、一気に雨粒がバアーッと落ちてくる様子が、子どもたちは大好き!
ビデオを観るときは「バアーッは?」と子どもたちから、何度もリクエストされるほど大人気です。
大好きなシーンを実際に体験してみたい!ということで、雨の日のお散歩に備えて、傘をばっちり準備しました。
保護者の皆さまにご協力いただいて、雨に濡れても大丈夫なように、レインコートや長靴を用意してもらい、あとは雨の日を待つだけです!
待ちに待った雨の日!
ぽとふ厚木の目の前にある神明池公園にお散歩しに行きました。
普段は水たまりがあると、「入らないよ!」「濡れちゃうよ」と言われてしまいますが、今日だけは特別です!
保育士から「遊んでもいいよ」「入ってもいいよ」と言われ、子どもたちは驚きの表情。
「いいの?」「あめだよ?」とキョトンとした表情を子どもたちは浮かべます。
何度か保育士が「遊んでいいんだよ」と伝えると、やんちゃなお友だちが水たまりにバシャン!
お友だちに続くようにして、他の子どもたちも徐々に雨の日の公園を楽しみ始めました。
躊躇していた水たまりも、いたずらな笑顔で嬉しそう。
トトロの真似をして大人の傘をさすと、かくれんぼみたいにすっぽりと体が隠れます。
たくさんの雨粒を傘に当てることはできませんでしたが、子どもたちは大満足の様子。
雨の日も楽しいね!
まとめ
雨の日のお散歩を大満喫した子どもたち。
初めての雨の日のお散歩をしてから、雨が降るたびに今日は長靴だから大丈夫!とお外遊びの準備は万端で、すっかり気に入ったようでした。
これからも、ご家庭ではなかなかできない楽しいことを探して、笑顔あふれる保育をしていきます!
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