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みんな大きくなったね!1年の成長の振り返り【今週のぽとふ・茅ヶ崎】


みなさん、こんにちは!ぽとふ茅ヶ崎、園長の古田です。

この1年間笑ったり、泣いたり、怒ったり、仲直りしたり・・・。
いろいろなことがありましたが、締めくくりの時期となりました。子ども達の成長を振り返りたいと思います。

先生インタビュー(じゅんこ先生)

とまと組の成長♪

歩けるようになりました!

4月は、ねんねも多かったとまとさん。
周りのお兄さん、お姉さんから沢山の刺激を受けながら、ねんねしながらもバタバタと手足を動かすように。

夏には、全員おすわりできるようになり、テラスでぱちゃぱちゃ水遊び♪
動きも活発になり、ハイハイしたり、つかまり立ちし、自分の行きたいところに自由に動けることが楽しくて仕方ないといった様子でした。

1歩、また1歩と歩けるようになると先生たちは大喜び!
その喜びが子どもにも伝わって、1日1日成長していきました。

今では、お散歩も公園まで歩けるようになりました!
砂利道もなんのその。小さな小さな探検隊は目をキラキラさせながら、探索活動を楽しんでいます。

ご飯をスプーンやフォークで食べられるようになりました。

5,6ヶ月になると、初期の離乳食が始まります。
最初から離乳食に興味を示す子、微妙な何とも言えない表情をする子、反応は様々ですが、「おいしいよー♪」と優しく声を掛けながら無理のないよう進めていきます。

お子さんの様子を見ながらスプーンやフォークを持って食事をするようになりますが、初めは「食べさせてほしい!」とスプーンを持ちたがらないこともあります。
声掛けをしたり、一緒に食べ物をすくって口にもっていったりしながら、少しずつスプーンやフォークに慣れるようにし、今では自分で進んで食べられるように。

給食が待ちきれなくて泣いてしまうこともあるおいしいものが大好きなとまとさん、たくさん食べて、もっともっと大きくなりますように・・・!

自分の気持ちを表現できるようになってきました。

成長とともに、気持ちを表すようになってきました。

給食の時間では、好きではないものに「これ、いらない。」といった様子で、顔を横に向け、でも保育士が「がんばろうね。」「おいしいよ。」と声をかけると、頑張ってみたり・・・。

他の子が保育士に抱っこされていると、やきもちをやいて「ぼくの先生だよ!」といった表情をみせることもあります。

小さいながらもいつも一緒にいるお友達という気持ちが芽生え始め、とまと組のお友達が登園すると、背中をトントンと優しくたたいてごあいさつ♪
まだお話しができる年齢ではありませんが、いろいろな感情を表現することで、コミュニケーションをとるようになってきているとまと組さんです!

ぽてと組の成長♪

お友達と関わることの楽しさを味わうようになりました!

入園当初は泣いて「おうちに帰りたい!」と訴えていた子ども達でしたが、園生活に慣れてくると好きなおもちゃで遊ぶようになり、安心して園生活を送れるようになりました。

毎日、先生やお友達と関わる中で、友達の遊びを真似したり、お友達の名前を呼びあうことも増えてきて、幼いながらもコミュニケーションをとっています。
もちろんおもちゃの取り合いでけんかになることもありますが、それも全て大切な経験。
相手の思いに気付いたり、自分の気持ちをコントロールできるようになるための経験としてプラスに捉えて、保育士が間に入ったり、見守ったりしていきます。

集中力がついてきました!

幼い子どもにとって、座って活動するということは、急にできるものではありません。
1つの活動をするときに、どうしたら子どもが興味をもって臨めるか、どれくらいの時間にするか、具体的な流れはどうするかなど様々なことを考えて計画を立てます。

無理なく、子ども主体の活動をしていくうちに、徐々に落ち着いて活動できる時間がのびてきました。
製作にも意欲的に取り組む姿が多く見られ、クレヨンで絵を描いたり、シールを貼ったりと指先を使って作品を作り上げることを楽しめるようになりました。

きゃろっと組の成長♪

簡単なルールのある遊びも楽しむようになりました!

1人遊びが多かった年度始めに比べると、お友達との関わりが多く、深まりました。
泣いているお友達がいると頭をなでて慰めたり、「一緒に遊ぼう!」と誘ったり。

かくれんぼでは、みんなが一生懸命隠れているのに、オニが他の遊びを始めてしまって・・・。
とかわいらしいエピソードもありますが、簡単なルールのある遊び(だるまさんがころんだ・しっぽとり・椅子取りゲームならぬクッション取りゲームなど)友達と関わることの喜びを味わうまでに成長したきゃろっとさんです。

園でのルールを守れるようになってきました!

元気いっぱいな子ども達。
お部屋でも走ってしまいがちですが、安全に過ごせるよう「お部屋では歩こうね」とお約束しています。

それでもついつい・・・ということもありますが、最近はちょっと速足だけど、自分で気をつけて歩けるようになってきました。

給食ではクラス全員の配膳が終るまで 手はお膝で待ち みんなのごはんが揃ったら「いただきます」をして食べられるようになりました。
お皿に手を添えたりと 食事のマナーも身につき、手伝わなくても自分で最後まで食べられるようになりました。

「おいしいね」と 会話をしながら楽しい食事風景が見られるきゃろっとさんです。

まとめ

この1年、様々な経験を通して成長してきた子ども達。
このかけがえのない経験を土台として、今後もいろいろなことに挑戦し、自分らしく毎日を送っていってほしいと思います。

今後も子ども達の自然な笑顔のために一緒に遊んだり、時には見守ったりしながら一人一人のありのままの姿を受け止めて保育に臨んでまいりますので、よろしくお願いいたします。

 

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