ぽとふ綾瀬の魅力を紹介!【今週のぽとふ・綾瀬】
皆さん、こんにちは!ぽとふ綾瀬・園長の武田です。
街路樹の葉が色づき始め、日ごとに秋の深まりを感じるようになりました。
子どもたちは、赤や黄色の落ち葉や、ドングリなどの木の実を拾って秋を楽しんでいます。
ぽとふ綾瀬の施設について
ぽとふ綾瀬は2020年4月に開所した、ぽとふ保育園8番目の保育園です。
まず、格子の門を開けると素敵なエントランスがあります。人工芝の緑と緩やかなカーブの通路。
夏には水遊びを楽しみ、雨の日には滑り台やシャボン玉遊びなどをして過ごすことができます。
保育室は、ぽとふ保育園の中でも2番目に広く、木目と白を基調とし、アクセントカラーに水色が入っている落ち着いた雰囲気の室内です。
家庭で過ごしているような雰囲気を感じていただけるように、シンプルな中でも温かみのある室内になっています。
また、隣に病児保育室が併設していることも、他のぽとふ保育園には無い大きな特徴です。
綾瀬市内に居住している、1歳から小学6年生までのお子さんが、発熱などで保育園や幼稚園、小学校を休まなければならない場合に、1日3名までお預かりできます。看護師と保育士が専属で配置されています。
病児室の利用が無い日は、病児室保育士が保育のサポートに入ったり、看護師が子どもたちの様子を見に来てくれたりと、普段から園児たちと関わりを持つようにしています。
綾瀬園の子どもたちを病児室で預かる場合も、「いつもの先生」と過ごすことができるため、不安になることなく特別な1日を過ごしているようです。
ぽとふ綾瀬の周辺環境
綾瀬市は海老名駅からバスで10分、相鉄線かしわ台駅から徒歩で20分ほどの場所にあり、バス停も近く比較的通いやすい場所にあります。
保育園は交通量の多い道路の交差点の角にありますが、一歩裏に入ると静かな住宅街があり、周辺には公園がたくさんあります。
ぽとふ綾瀬の子どもたちが遊びに行く公園は、全部で8つ。
途中には車の往来を気にせず散歩ができる遊歩道が数か所あり、手を離して植物の観察や虫取り、ドングリ拾いなどができ、四季を通じて自然と触れ合える場所になっています。
ぽとふ綾瀬の周辺にある公園
- 寺尾台公園
- 寺尾台地域公園
- 寺尾公園
- 寺尾西公園
- 寺尾西第二公園
- 子の神公園
- 寺尾本町公園
- 風車公園
毎日の活動のねらいにあった公園を選んでいます。
たくさん歩くことをねらいとする日は遠くの公園に、遊具でたくさん遊ぶことをねらいとする日には、距離は近く遊びを充実できる公園を選ぶなど、保育士たちが考え選択をしています。
ぽとふ綾瀬の子どもたち、先生
ぽとふ綾瀬は、0歳児3名、1歳児8名、2歳児8名が定員ですが、現在は0歳児3名、1歳児9名、2歳児3名のお子さんが入所しています。
綾瀬市が多国籍の方をたくさん受け入れていることもあり、ぽとふ綾瀬にも外国籍のお子さんが数名います。肌の色も言葉も関係なく、「みんな友だち」として一緒に過ごしています。
0歳児クラスの可愛い赤ちゃんたちを1・2歳児クラスのお兄さん、お姉さんたちが可愛がってくれる姿もたくさん見られ、大家族の兄弟たちのように過ごしていますね。
1歳児クラスのお子さんたちは自我が芽生え始め、「自分で!」と何でも自分でやろうとすることが多くなってきました。
保育士たちは、子どもたちが自分でできたことの満足感を感じられるように見守ります。
2歳児クラスの子どもたちは「仲間」意識が芽生え始め、同じクラスの友達と一緒に遊んだり、給食の時には「一緒に座ろう!」と声をかけたりと、友達と過ごす楽しさを感じ始めているようです。
綾瀬の職員は、今年短大を卒業した新卒保育士に20~30代の中堅保育士、子育て真っ最中のママ保育士、そして子育てが終わったベテラン保育士まで、年代も経験も様々な保育士たちが揃っています。
元気いっぱいに体を動かして遊んでくれる先生や、子ども・保護者に寄り添い、共感し、一緒に考え子育てのサポートができるよう、何でも話せる暖かな雰囲気の中で過ごしてもらえる園作りをしています。
また、「保育士だけでなく、調理員、園長みんなで子どもたちを支える」ことを心掛け、全員で全員の子どもたちを見守ることを心掛けています。
まとめ
ぽとふ綾瀬は開園直後に、コロナウィルスによる緊急事態宣言の発令により登園自粛の子どもたちがいたため、4~6月までは登園できたお子さんが1人、2人という日もありました。
解除後、ようやく子どもたちの笑顔が保育園に戻ってきてくれて約4か月が経ち、子どもも職員も毎日楽しく過ごしています。
ぽとふ保育園の理念でもある、「全ての人の笑顔のために」、子どもたちと保護者のために何をすべきかを考えながら、みんなに優しい、楽しくて元気な保育園になるよう心を合わせてまいります。
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