5月5日はこどもの日!年齢にあわせたこいのぼり制作の様子【今週のぽとふ・ぽとふ寺尾中】
こんにちは!4月から新しくぽとふ寺尾中の園長を務めている松岡です。
近頃は日中の気温も高く、半袖で登園するお友だちも増えてきました。
毎日遊歩道や公園を元気に散策しています。
5月の行事といえば、端午の節句であるこどもの日。
お散歩をしていると、ゆらゆら揺れるこいのぼりが飾られているのが見えて、子どもたちも興味津々。
「あれなに?」「こいのぼりだよ〜」とお話をする子どもたちの姿が、多く見られます。
ぽとふ寺尾中でもこどもの日にあわせて、こいのぼりを作りました。
今回は0歳児から2歳児のクラスでおこなった、こいのぼり制作の様子をお伝えいたします。
こいのぼり制作
それぞれの年齢で楽しく制作できるように、年齢によって材料や作り方を変えて制作をいたしました。
今回はこいのぼりの模様がテーマだったので、立体ではなく、模様を描きやすい平面の画用紙を使いました。
とまと組(0歳児)
指に絵の具をつけた指スタンプで、保育士と力をあわせて画用紙にペタペタと模様を作ります。
絵の具の感触が苦手な子には、スタンプ台のインクを指につけて模様をつくりました。
初めての制作でしたが、慣れてくると、次第に子どもたち自ら、トントン押す姿が見られました。
ぽてと組(1歳児)
1歳児さんは、ビー玉を使って模様を作ります。
作る前に、保育士から「ビー玉は口の中には入れないよ」とお話をしました。
ビー玉に絵の具をつけ、ケースの中でコロコロ転がすときれいな模様に変身!
保育士が見守る中、子どもたちは「もっとやる〜!」と夢中になって、楽しんでいました。
きゃろっと組(2歳児)
2歳児さんはお絵かきが大好き!
クレヨンを使って、画用紙に自由に模様を描きました。
好きな色のクレヨンを選んで、グルグルと画用紙いっぱいに塗っていきます。
画用紙からはみ出るほど大きく模様を描いたり、丸の形をたくさん並べて描いたりと、個性豊かなこいのぼりができました。
最後に目玉のシールを貼り付けて、矢車付きの竿に取り付ければ完成です!
まとめ
どのクラスもとてもかわいらしい、こいのぼりができました!
子どもたちは竿に取り付けたこいのぼりを揺らして、ゆらゆらと泳がせて遊んでいました。
給食では子どもの日メニューと題して、兜ごはんやこいのぼりマッシュポテトが登場!
子どもたちも大喜びで、おいしそうに食べていました。
ぽとふ保育園ではお散歩に出て自然に触れたり、季節のさまざまな行事を活動のなかに取り入れています。
0歳児から2歳児の子どもたちには、「はじめて」がいっぱい!
子どもたちの「はじめて」を大切にしながら、心に残る経験を、これからもたくさんおこなっていきたいと思います。
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