「鬼はそと～！福はうち～！」鬼のパンツで鬼退治【今週のぽとふ・柏ケ谷】

こんにちは。ぽとふ柏ケ谷・園長の北村です。
「鬼はそと～！福はうち～！」節分の季節がやってきました。
1月後半から、子どもたちは鬼のお面を作ったり、節分の歌をうたったり、絵本を見たりと、準備万端。
節分をめいっぱい感じて、楽しんでいます！

節分製作

ぽてと組

鬼の顔に福笑いのように「目」「鼻」「口」「牙」「角」のパーツを貼りました。
髪の毛は好きな色のクレヨンでクルクルと描きます。
出来上がった、鬼の顔をみて“ビックリ”！怖くなってしまう子も。
そんな様子もとっても可愛らしい、ぽてと組さんです。

きゃっろと組

見本の鬼のお面に興味津々。
紙皿に好きな色の絵の具で筆を上手に使いながら塗っていきます。
お花紙をちぎって貼った髪の毛、「角」「眉毛」「牙」を貼ると、個性豊かな鬼たちの完成！！
怖がることなく、お面をかぶり鬼に変身した可愛らしい姿が見られました。

恵方巻

豆以外に節分の時に食べるものといえば、恵方巻ですね。
お願い事を思いながら、夜にその年の恵方を向いて、一言もお話せずに食べると願い事が叶うと言われています。

園では、おもちゃの恵方巻に「きゅうり！」「えび！」などと言いながら、七つの具材をのせると、海苔で巻き巻き～♪
少し難しいお話も、ペープサートと恵方巻きのおもちゃで楽しみながら見て、聞いている子どもたちです。

3. 鬼のパンツで鬼退治!!

鬼のパンツを履いて鬼のパネルに向かって「鬼はそと～！」
少し怖くて保育者にくっつきながらもボールを投げる子や、力強くボールを投げる子、皆力を合わせて、鬼退治ができました！

まとめ

節分には季節を分けるという意味があるのをご存じですか？
暦の上ではもう春です。保育園でも小さな春を子どもたちと探してみたいと思います。
何が見つかるか楽しみです♪