2月は「豆まきの会」で節分に触れよう!【今週のぽとふ・大和第2】
こんにちは。ぽとふ大和第2園の柳田です。
暦の上では立春を迎えていますが、まだまだ寒い日が続きそうですね。
前回の施設紹介では、ハロウィンの様子、今週のぽとふでは、お月見の会の様子をお伝えしましたが、今回は節分(豆まきの会)の様子を中心にお伝えしたいと思います。
お子さんたちには、この時期ならではの遊びを楽しんでもらい、昔からの風習を感じてほしいと思っております。
豆まきの会を楽しむための事前準備
豆まきの会にむけて、お面づくりをしたり、今月のお歌として、『鬼のパンツ』『豆まき』を歌いながら過ごしました。
お子さんたちが当日を、ワクワク・ドキドキといった楽しい気持ちで迎えられるよう、日々の保育の中にちょっとした工夫を取り入れています。
前日に「明日は、豆まきの会をするんだよ」とお子さんに話すと、「鬼さんくる?」「こない?」「ボール投げるよ!」と、たくさんの言葉が!
中には、「こわいなぁ」と不安そうな様子を見せていたお子さんもいましたが、当日になり、自分たちの作ったお面や被り物を付けると、みんなとても嬉しそうにしていました。
豆まきの会、当日の様子
会がはじまると、曲に合わせて、鬼のパンツをもう1回!とリクエストしながら、踊っていた子どもたち。
壁に貼られた赤鬼さんと、赤鬼さんの玉入れに向かって、豆に見立てたカラーボールを、「えいっ!」と投げながら鬼退治に夢中になっていると、ドアをトントントンと叩く音が・・・
次の瞬間、ドアが開いて、青鬼さんが登場!
さっきまで、張り切って鬼にボールを、投げていた子どもたちでしたが、びっくりして泣き出す子、固まってしまた子、勇敢に立ち向かう子、保育士の陰に上手にかくれながらも鬼にボールを、投げる子、いろいろな反応を見せてくれました。
室内で大騒ぎしながらも、先生の言葉でみんなが力を合わせて、鬼退治!
青鬼さんは逃げていきました。
会のあとは、鬼の玉入れをたのしむ子、「鬼もういない?」とドアを見つめる子となどさまざまな反応をしていましたが、お給食の時間には、かわいい鬼の顔の「鬼っ子ライス」を嬉しそうにニコニコ笑顔でたべていました。
まとめ
コロナ渦の中、保護者の皆さまには、ご理解ご協力をしていただき感謝申し上げます。
これからもお子さまが保育園で安心して過ごせるよう、日々の生活の中でたくさんの経験をし、笑顔がみられるように保育していきたいと思います。
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