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日本の秋の風物詩を楽しむ!「お月見の会」【今週のぽとふ・大和第2】

みなさんこんにちは!ぽとふ大和第2の園長・柳田宏美です。
ぽとふ大和第2が開園して、もうすぐ半年となります。子どもたちが、安心・安全な環境の中で、毎日元気いっぱいに楽しく過ごせる保育園を目標に、日々子どもたちと過ごしています。
おともだちは元気いっぱいで、毎日子どもたちの笑顔であふれています。

ぽとふ保育園では、毎月おこなう行事や、お祭りのようなイベントの他にも、各園行事を実施しています。
先日、ぽとふ大和第2では、日本の伝統的な行事の一つである「お月見の会」をおこないました。
今週は、その模様をお伝えしていきます。

先生インタビュー(ひろみ先生)

「お月見の会」について

まずは、「お月見の会」について紹介します。
夏が過ぎ、涼しくなりはじめたこの時期、秋の夜空にうかぶ美しい満月をながめて楽しむのは、日本の秋の風物詩といえますね。

お月見は、美しい月を眺めて楽しむだけでなく、収穫に感謝して、収穫物やススキをお供えするという風習もあります。
毎月開催する「誕生会」や「ぽとふ祭」などのイベントだけでなく、なかなかご家庭で経験する機会の少ない、季節を感じることができる行事にふれる機会がもてたらと思い、会を計画しました。

お月見の会の内容は、ペープサート、お団子づくり、お団子運びゲーム
園での行事がきっかけで、ご家庭でも楽しんでいただけたらと思います。

「十五夜」はその年によって日にちが異なり、毎年9月中旬~10月上旬の間に十五夜がくるとされています。
十五夜の他に、十三夜と十夜もあります。十五夜と十三夜は、一方しかお月見しない場合、「片見月」といい、縁起がよくないとされています。

2020年の十五夜は10月1日十三夜は10月29日。皆さまも両方の日にお月見ができるとよいですね。

お月見の会の準備について

ペープサートやゲームで必要な、道具の購入や準備を、午睡中などにおこないます。
子どもたちが手に触れて危険がないか実際に試作品を作成したり、ペープサートの内容も子どもたちが楽しく参加できる内容を職員で話し合いながらすすめます。
行事計画は、事前に掲示して、情報を共有しています。

お月見の会当日の様子

それでは、ぽとふ大和第2のお月見の会の様子をご紹介します♪

皆、大きなお月さまを不思議そうにみていましたが、収穫物をみせた途端に、食べたことのある物をみつけては嬉しそうにおしえてくれました。
子どもたちに分かりやすく、ペープサートをつかいお月見についてお話をしました

お話しの後は、みんなでお供えするお団子作り
クシュクシュと紙を丸めて、白い紙で包んで可愛らしいお団子をつくりました。
もっと作りたいとたくさんつくる子、先生と一緒に嬉しそうにつくる子・・・
いろいろな大きさのお団子がたくさん完成しました。

お団子作りの後は、お玉やバケツにお団子をのせて、三方にお供えする「お団子運び」を楽しみました。
慎重にゆっくりと運び楽しむ子、何度も運んで楽しむ子、お友だちに「頑張って」と声援をおくる子と、さまざま。
子どもたちだけでなく、先生も一緒に楽しんでいました。

どの子も三方に運ぶたびに、ジャンプしたり手をたたいたりしながら可愛い笑顔をみせてくれました。

まとめ

ぽとふ保育園は、0、1、2歳と低年齢ではありますが、親しみやすい題材を通して四季折々の行事を体験してもらいたいと思っています。
ぜみなさまも夜空に輝くお月さまを眺めてみてはいかがでしょうか?

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