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育てて学ぶ!あおむし・お野菜の成長日記【今週のぽとふ・藤沢】

こんにちは。ぽとふ藤沢の園長、鈴木です。

藤沢園が開園して半年が経ち、初めての園生活に泣いていた子どもたちも、今では毎日笑顔で元気に過ごす姿が見られようになりました。

今回は、藤沢園で春からを育てているあおむしの成長の様子について、お話したいと思います。

先生インタビュー(ももこ先生)

短期間でわかるあおむしの成長過程

ペットボトルの中に可愛いあおむしが2匹!藤沢園の職員が見つけて、園に持ってきてくれました。

もちろん呼吸ができるように、フタは空けています。

ちゃんとサナギになれるよう、中に背の高い葉や割り箸、お腹が空かないようにキャベツなども入れました。

子どもたちも「はらぺこあおむしと同じだね~」と興味津々の様子。保護者の方と一緒に観察してもらえるように、玄関で飼育しながらみんなで成長を見守りました。

するとなんと2〜3日でサナギになり、2週間程度で綺麗なアゲハ蝶に!!!

空を飛べるようになったアゲハ蝶は、子どもたちと一緒に自然に返すことに。元気いっぱいあっという間に飛んでいってしまいました!

短期間で目に見えてわかる、あおむしの変化。

虫が苦手な子が多く、実際に触れることは難しかったですが、乳児期の子どもたちにとってもわかりやすく、成長を見ることができたかと思います。

菜園で野菜作りにも挑戦

あおむしだけでなく、プランター菜園でトマトとピーマンにも挑戦!

苗をプランターに植えるところから、子どもたちに一緒に取り組んでもらいました。

あおむしに比べると、とても生長がゆっくりでしたが、水やりを行ったり、登園前に保護者の方と一緒に観察をしてから来てくれる子も多かったです。

約3か月かけて、トマトの実が1つ、ピーマンの実は全部で4つ出来ました!

収穫もみんなで行い、ピーマンは実際に子どもたちの前で保育士が切りましたが、触れてみたり、匂いをかいでみたりと反応もさまざま。

収穫した野菜は、素材の味を経験してもらいたかったので、素焼きにしてお給食でいただきました!

自分たちで育てたピーマンは格別だったのか、野菜が苦手な子も、「おいしい!」と言って食べる姿が見られましたよ。

ぽとふ藤沢はまだ開園して間もないですが、これからも園生活の中で子どもたちがさまざまな経験を得ることが出来るよう、考えていきたいと思います!

 

 

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