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自然と触れて心と体を育もう!年齢ごとでの戸外遊び【今週のぽとふ・伊勢原】

こんにちは!ぽとふ伊勢原、園長の斉藤です。

新年度がスタートして2ヶ月が経ちました。
子どもたちも新しい生活に慣れ、毎日生き生きとした表情で楽しく過ごしています。

子どもたちは戸外遊びが大好き!
「お散歩に行こうね」と声をかけると、うきうきと嬉しそうに靴下を履いて支度を始めます。
まだ歩けない赤ちゃんもハイハイをして、我先にと外に出ようとします。

今回はぽとふ伊勢原の子どもたちの戸外遊びの様子をお伝えします。

年齢ごとでの戸外遊び

戸外遊びは自然環境の中で、心や体の成長発達を促す大切な保育のひとつです。
年齢によって外遊びでの過ごし方や、ねらいは異なります。

とまと組(0歳児)

0歳児の戸外遊びでは、自然物や季節にたくさん触れて、感性を育むことが目的です。
戸外遊びではベビーカーに乗って、日光浴外気浴を楽しみます。

何かを見つけた子どもたちは指を差し、喃語で一生懸命伝えようとする姿は、とてもかわいらしいです。
戸外遊びの時間は、気候や子どもたちの体調の様子を見ながら、20~30分くらいを目安に過ごしています。
戸外先を選ぶ際には、毛虫や蚊など季節の自然物に配慮するようにしていますよ。

ぽてと組(1歳児)

1歳児の戸外遊びでは、探索活動として歩行や小走りなどを楽しむこと自然物に興味や関心を持つことを目的にしています。

ぽてと組の年齢は、少しずつ歩行が安定しはじめて、行動範囲が広がる頃。
一人遊びを満喫しながら、探索活動が盛んになります。
戸外遊び中は、子どもたちの発見を大切にし、さまざまなものに興味が広がるように配慮していますよ。

散歩中は行き先に危険なものがないか留意し、安全に歩けるルートを決めます。
なるべく平地が多い場所など、歩くことや走り回ることを、存分に楽しめる戸外先を選んでいます。

きゃろっと組(2歳児)

2歳児になると歩行が安定するので、追いかけっこで走り回って遊ぶことができます。
全身を使った遊びや、固定遊具や砂場遊びで楽しむことが目的です。

きゃろっと組の年齢は、簡単なルールの遊びを楽しみ、ごっこ遊びができるようになってきます。
一人遊びから少しずつお友だちと集団で動くことの大切さを、遊びを通して伝えていますよ。

交通状況を配慮しながら安全を確保する中で、手をつないで散歩を楽しみます。
自然現象に対する興味や発見を大切にして、興味の幅を広げていくことも欠かせません。

遊具のある公園では、事故やケガがないよう起こりうることを想定し、安全に留意しながら遊んでいます。

まとめ

子どもたちは、自然の中でのびのびと身体を動かすことで、遊ぶ楽しさを味わうことができます。
戸外遊びは視覚、聴覚、嗅覚、触覚を使うことから、さまざまな感性が刺激されて成長を重ねる大切な保育です。

これからも安全に留意し、子どもたちが十分に戸外遊びを楽しめるように、職員一同努めてまいります!

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