梅雨でもパワー全開!梅雨時のぽとふ茅ヶ崎の様子【今週のぽとふ・茅ヶ崎】
こんにちは。ぽとふ茅ヶ崎園長の古田です。
今年の梅雨はたくさん雨が降り、お散歩のできない日が続いています。
でも、元気いっぱいな茅ヶ崎っ子は雨の日でもお構いなし!お部屋の中で、さまざまな活動を楽しんでいます。
今回は、梅雨時でもお部屋で楽しく過ごすぽとふ茅ヶ崎の様子をご紹介いたします。
お部屋での活動
ぽとふ茅ヶ崎は小規模保育園にしては室内がとても広く、体を思いっきり動かせるのが魅力のひとつ。
朝は動画をまねっこしながら、体を動かす体操の時間です。
2歳児のお友だちは、かっこよくポーズを決めながら体操をします。
お兄さんとお姉さんの姿を見て、0歳児と1歳児のお友だちも思わずリズムにのって体を動かしています。
広々としたお部屋には滑り台やジャングルジム、ボールプールやロッキングホースを設置。
怪我をしないように職員が気を配りながら、遊びの中でルールや順番を守ることを身につけることを目的としています。
まだ幼い子どもたちは、時にはおもちゃの取り合いになることもありますが、それも大切な経験!
成長の機会として保育士がサポートをする内に、子どもたち同士で「かして!」「いいよ♪」が言えるようになっていきます。
毎日歌を歌ったり、絵本の読み聞かせをしています。
かえるさんのパネルシアターでは、たくさんの色のかえるさんが飛び出してくるので、みんな興味津々!
口々に「きいろいかえるだー!」「お池にはいっちゃった!」と言いながら楽しい時間を過ごしました。
クラス別の七夕飾り製作
7月7日に向けて七夕飾りを作りました。
お願い事は、おうちの方に書いてもらいました♪
子どもたちの顔の写真を使って、男の子は彦星さまに、女の子は織姫さまに変身!
楽しくてかわいらしい短冊が沢山集まりました。
クラス別の七夕飾りの製作の様子をご紹介いたします!
0歳児クラスのとまと組
とまと組の子どもたちは、ぽとふ茅ヶ崎のアイドル!
ぽてと組、きゃろっと組のお兄さんとお姉さんも、とまと組のお友だちを撫でてあげたくて仕方ないんです。
毎日の保育園生活を送る上で、担任は0歳児でも楽しめる活動を考えて取り組んでいます。
七夕飾りの製作では、手型と足型をとって、彦星さまと織姫さまの着物にしました。
スタンプの冷たい感覚に少しびっくりしたようですが、安心して活動できるようにしっかりと抱っこをしてペッタンペッタンと型をとりました。
年度末には手足がもっと大きくなるでしょう♪成長の記録としていい思い出になりますね。
これからの園生活の中で、とまと組のお友達にはいろいろな感触を味わってほしいと考えています。
1歳児クラスのぽてと組
ぽてと組は、たんぽに絵の具をつけてポンポンと画用紙に模様をつけていきます。
あか、あお、ピンク、きいろ、きみどり・・・好きな色を選んで、思い思いに楽しんで取り組みました。
与えられたものを使うのではなく、自分で何かを選ぶということはとても大切ですね。
子どもたちの「ぼくは、わたしはこうしたい!」という思いを実現して、自分の世界というものを尊重してあげたいと考えています。
実はもっとぐちゃぐちゃになるかな?と思っていましたが、かわいらしい丸い模様がきれいにできました。
月齢が低いお友達は、発達に合わせながら担任の先生がお手伝い。かわいらしいお着物ができましたよ!
2歳児クラスのきゃろっと組
きゃろっと組の彦星さまと織姫さまのお着物は、お花紙をくるくる丸めて作りました。
丸くするのはコツがいりますが、みんな上手にたくさん丸めることができました。
手のひらで丸めたり、指先を使ってみたり、手指を動かすことはとてもいい刺激になり、集中力が身に付きます。
丸めたお花紙を色画用紙に張り付けていきます。「何色をどこに貼ろうかなあ?」と考える時間も楽しいですね。
色の配置を工夫しながら、好きな色を選んで、自分だけのお着物を作りました。
「7月7日は晴れますように・・・」と願いを込めて、お星さまも散りばめて貼りました。
きゃろっと組の七夕飾りはお顔のシールも貼って、いろいろな表情の素敵な彦星さまと織姫さまの出来上がり!
クラスを超えた合同製作
ぽてと組ときゃろっと組で、一緒にてるてる坊主作り!
お花紙をいーっぱいちぎってちぎって、お友だちと集めてお山にしたり、高く投げて降らせたり、自由に楽しみました。
ちぎったお花紙をビニール袋に入れて、おめめをつけたらてるてる坊主の出来上がり!
「おうちで飾ろう!」と持ち帰りました。おひさまが出るといいね♪
戸外遊び
梅雨とはいっても、お天気のいい日もありますね。晴れた日には、お外にレッツゴー!!
お散歩をしているとご近所のお宅に「ご自由にお持ちください。」と、バケツに入ったあじさいを発見。
せっかくなので、遠慮なくいただいて、園に飾りつけました。
ご近所の方の温かいお心遣いが、子どもたちにもきっと伝わったことと思います。
まとめ
いかがでしたか?
大人にとって少し憂鬱になる梅雨ですが、草木にとっては恵みとなり、成長に欠かせません。
なにより雨上がりは、空も草木もキラキラ輝いて見えますよね。
梅雨を楽しんで過ごすことで、子どもたちもぐんぐんと育っていき、成長した姿を見ることができます。
今後もさまざまな活動を通して、子どもたちに良い刺激を与えていき、笑ったり喜んだり、時には泣いたりしながら、有意義な時間を過ごしてまいります。
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