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コロナ禍、密を防いで安全な保育を【今週のぽとふ・綾瀬】

こんにちは。ぽとふ綾瀬・園長の武田です。
緊急事態宣言が延長となり、マスクの着用や外出を控えるなど、ご家庭でもさまざまな工夫をされていることと思いますが、保育園は通常通りの開所となり、毎日元気に子どもたちが登園しています。

今回は、ぽとふ保育園で過ごすお子さんや保育士の密を防ぐための取り組みについて、ご紹介します。

先生インタビュー(みよこ先生)

保育園で密を防ぐための取り組み

小さな子どもたちが過ごす小規模保育園では、密を防ぐのはなかなか難しいもの。
2歳以下のお子さんにマスク着用は危険ですし、遊びも食事も、全てにおいて保育士たちと関わりながら過ごします。

そんな小さな子どもたちが安全に過ごすため、密を防いで安全な保育をいかに行うかを、職員みんなで話し合いながら日々の保育を進めています。

パーテーションの設置

まずは、密にならない環境を整えるために、ぽとふ綾瀬では新たにパーテーションを設置
静と動の遊びができるようにと、ワンフロアの大きな保育室を2つに区切りました。

大きなスペースにはコーナーを利用して、もうひとつのパーテーションを設置しました。
小さなスペースには、玩具棚と絵本棚も取り入れ、子どもたちが自由におもちゃを選んで遊んだり絵本を読んだりと、ゆったりと過ごせるスペースになっています。

ブロック遊びやままごと遊び、お絵かきやシール遊びなど、一人ひとりがやりたいことを存分にできる環境や援助を考えています。

給食の時間の過ごし方

給食も以前は、大家族のように賑やかに食べることができましたが、今は全員が同じ方向を向いて食べるスタイルになりました
そのような環境でも楽しい給食時間になるように、食べる喜びや楽しさを味わえるような声掛けを、保育士が積極的に行っています

まとめ

ぽとふ保育園の良いところは、お子さん一人ひとりとゆったり向き合えること
各クラスも少ない定員なので、一般的な認可保育園に比べて普段から密を避けられるような環境になっていますが、さらに配慮し、広々とした空間の中で伸び伸びと遊べるよう、これからも工夫していこうと思います。

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