ぽとふ伊勢原での12月の保育の様子【今週のぽとふ・伊勢原】
みなさんこんにちは。ぽとふ伊勢原園、0歳児担クラス(とまと組)担任の後藤、1歳児クラス(ぽてと組)担任の鎌田、2歳児クラス(きゃろっと組)担任の松本です。
冷たく澄んだ空気が清々しい毎日ですね。
年度終わりまで残りわずかとなりました。子ども達の成長を見守りながら、1日1日を大切に過ごしていきたいと思っています。
今回は、ぽとふ伊勢原での12月、どのようにお子さんが過ごしてきたのか、クラスごとの保育の様子をお伝えします。
0歳児クラス(とまと組)
現在とまと組は、女の子4名男の子2名の計6名が在籍しています。
入園した頃はまだ赤ちゃんで、歩ける子は一人もいなかったのですが、夏頃から1歩2歩と歩けるようになり、今では6人全員が歩けるようになりました。
転んでも泣くことなく、すぐに立ち上がり、歩く意欲が満々のとまとさんです。
遊びは、ブロックや人形遊び、手作りおもちゃが大好きです。
ブロックは崩すことしかできなかったとまとさんですが、今では自分で繋げることができるようになりました。
人形遊びではお母さんになりきって、おんぶをしたり、寝かしつけををしている姿がみられます。
手作りおもちゃでは、最初は先生が使い方を見せても理解できず、違った遊び方をしていましたが、繰り返し遊ぶうちに、おもちゃの遊び方を理解して、自分なりに遊べるようになってきました。
お友だちが遊んでいるのを見て、自分もやりたい!と、何に対しても好奇心旺盛で活発な、とまとさんです。
1歳児クラス(ぽてと組)
現在ぽてと組は、女の子4名男の子2名の計6名在籍しています。
今、ぽてと組では、やってみようとする意欲を大事にしながら、遊びや身の回りのことをがんばっています。
少しずつ生活の流れが身に付き、「手を洗うよ」「椅子に座るよ」「ご飯食べようね」などの声をかけると、腕まくりをし手を洗う準備をしたり、自分のマークを探して椅子に座ったりと、自分でやろうとする姿がみられるようになってきました。
遊びは、以前よりもパワーアップし、「登ってみよう!」「ジャンプしたら楽しそう!」など、ダイナミックに身体を動かして遊ぶことが増えました。
「少し怖いけどやってみようかな?」という気持ちも芽生えており、先生に手伝ってもらうことで、少しずつできることが増えています。
子どもたちからは、「できた!」「やれた!」「楽しい!」という感情が溢れ出ており、何度も繰り返しているうちに、一人でできるようになります。それが自信につながっていくんですね。
日々、何気ない、やってみよう!できた!を大事にしています。
2歳児クラス(きゃろっと組)
現在きゃろっと組は、女の子4名男の子2名の計6名が在籍しています。
お友だちと関わろうとする姿が日に日に増え、先生も交えながら、お店屋さんごっこやお医者さんごっこなどの、ごっこ遊びやしっぽとりゲームなど簡単なルールのある遊びを楽しんでいます。
お友だちとの関わりの中で、時にはぶつかり合うこともありますが、先生が仲介し、お互いの気持ちを知ることができるようにサポートしています。
身の回りのことにおいては、戸外へ出る時の支度や着替え、片付けなどもしっかりとできるようになりました!
また、トイレトレーニングも一人ひとりに合わせて、無理なくすすめています。
あと数か月で卒園となりますが、お友だちとの関わりを十分に楽しみ、子ども達の興味に合わせながら、さまざまな「できた!」を体験できるようにしていきたいと思っています。
まとめ
4月の頃を振り返ると、身長、体重も増え、できることが増えてきた、ぽとふの子ども達。
主活動の時間に、3クラスで一緒に過ごすこともあります。
きゃろっとさんは、活動の中で、ぽてとさんやとまとさんに優しく接している姿をよく目にします。
ぽてとさんも、そんなきゃろっとさんを見て、とまとさんにおもちゃを貸したり、取ってあげたりしています。
とまとさんは、きゃろっとさんやぽてとさんと一緒に過ごす中で、遊び方を真似をしたり、身近なお手本を見習おうとしています。
お互いに思いやりを持ち、刺激を受けながら成長している子どもたちをみて嬉しく思います。
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