あつこ先生

あつこ先生

ぽとふ伊勢原 保育士 後藤 厚子

自己紹介をお願いします。

2020年4月から、ぽとふ伊勢原に勤務している後藤 厚子と申します。
13年間保育園に勤務した後は、自身の子育てで一時期現場を離れましたが、「もう一度保育の仕事をしたい」と思い、公立こども園で現場復帰をしました。
その後、元々の友人でもある、ぽとふ伊勢原の園長先生にぽとふ保育園を紹介していただき、今年入社しました。

現在は0歳児クラスを担当しています。
今年は月齢の高い子が多く、それぞれ自分でやりたいと主張するようになってきました。
「自分で洗いたい」「自分で捨てたい」「一人で歩きたい」など、入園してきた4月の頃と、11月となった今では全然違います。

保育士を目指したきっかけは?

一番強く思ったきっかけは、保育実習に行った際に、子どもたちのかわいさを目の当たりにした時です。

最初は幼稚園の先生を目指していましたが、実習を通して、保育園のほうが自分には合っているなと思ったんです。
保育園では、子どもたちと接する時間が長くて、密なコミュニケーションができるので、最終的に保育士を選びました。
実習先の先生に、良くしていただいたということもありますね。
緊張している私に、いつも優しく声をかけてくださったことに、とても安心して、温かいなと感じました。

子どもたちと関わるときに大切にしていることは?

目線を大切にすることを心がけています。
子どもたちは背が低いので、なるべく座って、目線を同じ高さに近づけて、子どもたちと接するようにしています。
甘えたいときは抱っこしてあげたり、コミュニケーションも欠かしません。

子どもたちは褒められることが大好きなので、「できたね」「すごいね」と、たくさん褒めてあげるようにしています。

ぽとふ伊勢原はどんなところですか?

0歳から2歳まで、年齢関係なくとても仲良しだと思います。お互いに刺激を受けながら、成長している姿が見られますね。

今までお片付けが苦手だった2歳児の子が、0歳児の子と遊ぶようになってから、「やらなきゃ」と率先してお片付けをするようになったんですよ。
0歳児の子も、お兄さん・お姉さんが作ったものを崩してしまうことが多かったのですが、最近ではじっと見て楽しそうにしていますね。

小規模保育園なので、それぞれの年齢ごとにクラス担任はいますが、クラスを越えて子どもたちの様子を把握していると思います。
気になったことがあればすぐに確認したり、相談することができるので、とても良い環境だと思います。

検討中や利用中の保護者のみなさまへ、メッセージをお願いします。

子どもは日々成長の積み重ねで、毎日いろいろな発見があります。何年保育をやっていても、同じ日は一度としてありません。

子どもたちの小さな成長を見逃さず、保護者の方が安心して預けられるように、日々工夫をしていきます。
私たちぽとふ保育園が、保護者の方にとって信頼できる存在になることができたら、とても嬉しいです。