皆んなでお団子作り、お月見の会【今週のぽとふ・大和】
こんにちは!ぽとふ大和園の高木です。
暑い残暑も少しずつなくなり、肌寒く感じる季節となりましたね。
夜はついつい窓を開けて寝てしまうと朝起きた時に寒い時期です。
皆様も体調には気をつけてお過ごし下さい。
さて、そんな中ぽとふ園の子どもたちはいつもと変わらず元気いっぱいに登園をし、お散歩ではたくさんの秋を感じる自然と触れ合っています。
今回は大和園での9月に行った「お月見の会」を紹介いたします。
お月見の準備
大和園の皆んなは、お月様が大好き!
毎日お昼寝前に絵本を一冊読みます。その中の一冊で【おつきさまこんばんは】という絵本があり、お月様の事はどんなのかみんな知っています!
お月見の準備では、そんなお月様のパネルシアターと団子の粉を用意して、準備は完了です。
お月見の会
朝の会と朝のおやつを食べ終わると、お月見の会の始まり!!
お月見の会の担当の先生が子どもたちにお話をします。
保育士:「これはなんでしょう?」
子どもたち:「お月様!!」
保育士:「お月様の中の動物さんはなんでしょう?」
子どもたち:「うさぎさーん!」
と、子どもたちに聞きながらお話をしました!
その後、どうしてお月見をするのか?お団子を作るのか?お話をして、いよいよ皆んなでお団子を作っていきます。
白い粉から、お水を入れると固まっていく過程も皆んなで見ていき、固まったお団子を小さな手で一生懸命こねてこねて!小さいお団子や大きいお団子をたくさん作りました!
お月見の会の後は
真っ白になった手をよく洗い、みんなが作ったお団子は保育園の玄関に飾り、皆んなで神様にたくさんの美味しいものができてありがとうとお祈りをしました!
給食ではたくさんの秋の食べ物が入ったご飯を食べ、午後のおやつでは、「さつま芋のお月見団子」をみんな美味しそうに食べました!
まとめ
お団子を作るとき、はじめは中々触れなかった子も保育士と一緒に行うことで少し触れてみたり、とまとクラスのお友だちはついつい美味しそうに見えて食べようとしたりと、目で見てお月様のことを知って、手で触って感触を感じ、食べることで季節を感じることができました!
お月見の会だけではなく、季節ごとの行事は子どもたちにとても大切なことです。
これからも、行事を通じて子どもたちの成長を見守っていきたいと思います。
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