ぽとふ茅ヶ崎流クリスマス発表会【今週のぽとふ・茅ヶ崎】
こんにちは！ぽとふ茅ヶ崎の園長・古田です。
今年度もお散歩や公園遊び、水遊びや製作活動など、みんなでさまざまな活動をしています。
ぽとふの子ども達は幼い子ども達ですので、発表会と言っても特別に練習するわけではなく、遊びや生活を通してできるようになったことを発表してみました！
ぽとふ茅ヶ崎流クリスマス発表会
きゃろっとぐみさんから発表会スタート！
まずは、きゃろっとさんの「はじめのことば」で発表会のスタートです！元気に開会したあとは、きゃろっとぐみによる楽器遊び「ジングルベル」です。
普段からダンスやリトミックをして音楽に触れているきゃろっとさん。鈴の音が鳴ると、「きれいだね。」と言ったり、「ジングルベル」の歌を歌いながら練習していました。
本番では先生手作りのタンバリンを手のひらで叩いたり、振ってみたり・・・リズムよく、とても素敵な音色を聞かせてくれました！
とまとぐみによるお遊戯「とんとんとまとちゃん」
次は、とまとぐみによるお遊戯「とんとんとまとちゃん」です。
普段の保育の中で、「とんとんとまとちゃん」の曲を聴きながら保育士と一緒に楽しく体を揺らして楽しんでいました。
本番では、あんよのできるお友達は歩いての入場。その他のお友達は、車に乗っての入場です！可愛いとまとの帽子とお洋服を身につけた姿に拍手が沸きました。
当日はちょっとおすまししていましたが泣くことなく、時々マラカスを鳴らしたり、手を叩き、ポーズを決めたりし、笑顔も見られました。
ぽてとぐみによるお遊戯「おしりフリフリ」
次は、ぽてとぐみによるお遊戯「おしりフリフリ」です。
最近、公園まで手をつないで行けるようになったぽてとさんは、皆で手をつないでの入場！お友達との触れ合いを喜ぶようになってきています。
胸には蝶ネクタイ。素敵な衣装を身につけて、ダンスをしました。当日は、いつもと違う雰囲気に緊張気味でしたが、4月の入園時、お家の方と離れるのが淋しくて泣いていた子ども達を思い返すと、成長したな～と感慨深いものがありました。
身体を動かすことが大好きなぽてとぐみさん。音楽が流れると嬉しそうにジャンプしたり、おしりをフリフリしたりする姿はとってもかわいかったです♪
それを見て手拍子するお兄さんお姉さんもいましたよ。
きゃろっとによるお遊戯「ポップコーンたいそう」
最後はきゃろっとによるお遊戯「ポップコーンたいそう」です。
朝の体操で最近よくしているので、みんなが大好きな体操なんです。衣装を子ども達に見せると、やる気満々に！「早く帽子をかぶりたーい‼」と心待ちにしていました。
本番では入場すると、自分の立ち位置を探してスタンバイOK！
ポップコーンに変身して元気いっぱいジャンプしたり、腕を振ったり、体中でダンスを楽しんでいました。さすが、きゃろっとさんですね♪
最後は素敵な姿を見せてくれたみんなに、サンタさんとトナカイさんのペンダントのプレゼント♪とても喜んで、得意気な表情が印象的でした。
まとめ
生まれて初めての発表会だったお友達がほとんどだったと思います。衣装に大喜びする子、緊張して、着たがらない子、さまざまな様子でした。
当日に向けて、衣装を着てお遊戯することに少しずつ慣れるよう工夫をし、「衣装を着て、楽しく踊れたらいいな。」という思いはありましたが、発表会の目的は、「衣装を着て上手に踊ること」ではありませんでした。
全部踊らなくても、みんなと過ごす楽しさを味わうことが目的でしたので、無理強いせず、「なんだか、ちょっと楽しいな」と思ってくれたら・・という気持ちで取り組みました。
前日はいつもと違う雰囲気に緊張していたお友達が、本番では蝶ネクタイをつけて笑顔で思いっきりジャンプする姿も見られました。
当日、衣装を脱ぐ時には「もうおしまいなの？」「もっとやりたかった！」と話すお友達もいて、子ども達にとって有意義なものになったようで嬉しく思います。発表会が終わってからも、日頃から音楽に親しみ、自然と体が動くような経験をしていけたらと考えています。
これからも、子ども一人ひとりの気持ちに寄り添いながら楽しい活動をしていけたらと考えています。今年度も残すところ3ヶ月。皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。
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