じゅんこ先生

じゅんこ先生

ぽとふ茅ヶ崎 園長 古田 淳子

自己紹介をお願いします。

古田 淳子と申します。
2021年度の4月から、ぽとふ茅ヶ崎の園長を務めています。

これまで幼稚園のクラス担任や未就学園児の副担任、小学生を対象として学習教室の講師などを経験しました。
ぽとふ保育園が初の保育園かつ園長職ということで、私にとって大きな挑戦でもあります。

保育士を目指したきっかけは?

幼稚園がとても楽しい場所だったことがきっかけです。

両親の転勤で、2年間のうちに3つの幼稚園に通っていました。
まったく異なる地域で、特色もそれぞれ違う幼稚園でしたが、どの園も楽しくて、先生が優しいという記憶が強く残っています。
当時の私は、家にいるよりも毎日幼稚園に行きたいと思っていましたね。

短大卒業後は幼稚園に務めましたが、自身の子育てや未就学園児の副担任を経験したことで、保育園の仕事にも興味を持つようになったんです。
幼稚園に入る前の小さい子が、どのように育って幼稚園に繋がり、子ども時代を過ごすのか関心を持つようになり、保育園で働くことを決めました。

子どもたちと関わるときに大切にしていることは?

子どもたちのありのままを受け入れてあげることです。

保育園に通うお子さんは幼いので、愛情たっぷりに接することで、ご自宅と同じようにリラックスして過ごすことができると考えています。
特に新入園児は慣れない環境での不安から、泣いてしまうことがほとんど。
保育園が自分の居場所なんだと安心できるように、スキンシップや温かい雰囲気を作ってあげることが大切です。

5年後、10年後を見据えて、子どもの可能性を伸ばすことも大切です。
昨日よりも大きく返事ができたり、靴下を片方だけ自分で履くことができたなど、小さなことを見逃さずに褒めることで、子どもたちの意欲を伸ばすように心がけています。

意欲を伸ばすことで、思考力や表現力を養う土台ができると考えています。
子どもたちには、前向きにチャレンジできる子に成長してほしいので、どんなに小さなことにもアンテナを張って、褒めるようにしていますね。

ぽとふ茅ヶ崎はどんなところですか?

茅ヶ崎には海があるので開放的なイメージがありますが、駅から離れているため、さらにのんびりした雰囲気があります。

近くの公園でのびのびと遊び、草花を摘んで自然を楽しんでいます。
ぽとふ茅ヶ崎の近くには牛舎があり、お散歩で牛を見に行くこともありますよ。

近隣の方やゴミ収集車の方からは、お散歩でお会いすると必ずあいさつをしてくれます。
地域の方に温かく見守られていることを実感しますね。

室内は他の園と比べて、とっても広いです。
朝は体操をしたり、すべり台やトンネルなど大きめの遊具をおいても、元気いっぱいに遊べるところが魅力。
広いテラスもあるので、子どもたちが大好きな水遊びができるところも特徴です。

どのクラスも笑顔にあふれていて、元気のあるお子さんが多いです。
異年齢でも、毎日仲良く楽しく遊んでいます。

ぽとふ茅ヶ崎には、子育て経験のある先生が揃っています。
和やかで温かく、チームワークもばっちり。
まだまだ新米園長ですが、先生方に温かく支えていただき、本当に頼もしいです。

調理員さんの愛情がつまった、給食は栄養たっぷり!
子どもたちにも、おいしいと大好評です。
薄味ですがお出汁がしっかりとしていて、大人が食べても大満足のおいしさです。

行事に合わせた食事や、季節を感じる食材を使った献立は工夫がいっぱい。
最近はそら豆を使って食育体験をおこないました。
2歳児のお子さんに、そら豆のさやむきを手伝ってもらい、さやから取り出したお豆をサラダにしていただきました。

検討中や利用中の保護者のみなさまへ、メッセージをお願いします。

毎日成長を続けていく大切なお子さんを預ける場所として、保護者の皆さまに選んでいただくことは、責任を感じるとともに、とても嬉しく思います。
ぽとふ茅ヶ崎にお子さんを預けて良かったと、保護者の皆さまに思っていただけるように、私たちは日々の努力を惜しみません。

お子さんをはじめ、ぽとふ茅ヶ崎に関わる皆さんが、笑顔いっぱいになる場所で在り続けたいと願っております。