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夢中になってむきました!とうもろこしの皮むきで食育体験【今週のぽとふ・海老名】

こんにちは。ぽとふ海老名の園長、黒瀬です。
新年度がスタートして2ヶ月!
慣れない環境に泣いていた子も、今ではすっかりぽとふっ子になり、毎日元気に登園しています。

日に日に陽射しが強くなり、汗ばむ日も増えてきましたね。
子どもたちの大好きな水遊びができる日も近そうです。

夏の食べ物といえば、子どもたちに大人気のとうもろこし
今週のぽとふでは食育体験として、とうもろこしの皮むきに挑戦した様子をご紹介します。

先生インタビュー(ともこ先生)

絵本でもおなじみ!とうもろこし

とうもろこしの皮むきをおこなう前に、子どもたちの大好きな絵本「とうもろこしくんがね・・」を読みました。

とうもろこしくんがゴロゴロ転がりながら、冒険をするお話です。
最後はどろどろになった皮をむいて、お湯のなかへ!
今回の食育体験の流れにぴったりの内容です。

文章も短く簡単な言葉の繰り返しなので、子どもたちも一緒に「ゴロゴロ」や「どぼん」と声に出しながら絵本を楽しみました。

皮付きのとうもろこしを触ってみよう!

2歳児さんが代表して、とうもろこしの皮むきに挑戦!
初めて見るものには慎重になって、なかなか触らない子もいるのですが、とうもろこしを目の前にするとみんな夢中になって手に取ります。

先生が「このままで食べられるかな?」と聞くと、子どもたちからは「かたくてたべられないよ!」としっかりした回答がありました。
見慣れている姿とは違う皮付きのままでも、とうもろこしであることがわかっているようです。
もしかしたら子どもたちも「とうもろこしくんがね・・」の絵本を読んでいたことで、とうもろこしのことを理解していたのかもしれませんね。

くんくんと臭いをかいで「くさ〜い!」と、特有の青臭さに顔をしかめる様子も。

緑色の葉っぱをめくると、中から黄色い実が!
「わ〜!とうもろこし!」「みえたよ〜!」と子どもたちも大喜び。
なかには、とうもろこしのヒゲを気に入って、遊んでいる様子も見られました。

最後の皮は固くてひとりでむくのは難しかったので、先生に手伝ってもらいました。

とうもろこしを食べてみよう!

皮をむき終わったとうもろこしは、調理の先生たちへ。
みんなで「おねがいします!」と元気よく、お願いすることができました。

午後おやつには芯についたとうもろこしを、ぽとふ保育園のみんなでおいしくいただきました。
芯つきのとうもろこしを初めて食べる子は苦戦していましたが、笑顔を浮かべていました。

まとめ

食育とは、さまざまな経験を通じて「食」に関する知識を習得し、健康的な食生活を送ることができる人間を育てることを目的としています。

緑色の皮をむくと、見慣れた黄色いとうもろこしが出てくることを発見し、喜ぶ姿。
自分で皮をむいたとうもろこしを、おいしそうに食べる姿。
お野菜が苦手なお子さんも、興味を持って食べてみようとする姿を見ると、改めて食育の大切さを実感します。

子どもたちの健やかな成長のために、ぽとふ保育園ではこれからも、さまざまな食育体験を取り入れていく予定です!

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