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園児の新生活を先生たちがサポート!【今週のぽとふ・ぽとふ柏ケ谷】

こんにちは!ぽとふ柏ケ谷の田代です。

4月1日は進級式と入園式のお祝いをおこない、春の陽気とともに、新しい仲間がぽとふ柏ケ谷に加わりました
進級したお友だち3名に加えて、新しいお友だちが8名増えて、子どもたちは全員で11名となりました。
職員も新しい保育士が4名、調理員が1名増えて、にぎやかなスタートに。

新しい環境は大人も子どもも、ドキドキしますよね。
寂しくて泣いていた新しいお友だちも、笑顔がだんだんと増え、今ではモリモリとご飯を食べています。

保護者の皆さんが、子どもたちを安心して預けてお仕事ができるように、私たち職員が普段から配慮していることを、今回はお伝えします。

先生インタビュー(ゆかり先生)

初めての集団生活

子どもたちにとって、保育園は初めての集団生活。
大好きなママやパパと離れることは、言葉にできない気持ちで胸がいっぱいです。
おそらく、保護者の方も同じ気持ちでしょう。

少しずつ保育園での生活に慣れるように、慣らし保育と呼ばれる方法で、少しずつ1日の保育時間を伸ばしていくスケジュールを組みます。
ご家庭のお仕事の復帰や、子どもの様子にあわせて、慣らし保育のスケジュールは変更します。

ぽとふ柏ケ谷の職員が大切にしていること

私たち職員が大切にしていることは、子どもたちと保護者との関係づくりです。
ぽとふ柏ケ谷に通う子どもたちは、想定していたよりも早く保育園に慣れているようで、職員も驚いています。

関係性を築くときに大切にしていることや、具体的に取り組んでいることを、各クラスの担任の先生に聞いてみました。

1歳児クラス

ぽてと組担任の佐藤です。
泣いているお子さんには、「寂しいよね、ママがいいよね」とお子さんの気持ちに共感をし、不安な気持ちを受け止めながら包むように抱っこをします。
お子さんが好きなおもちゃで遊んでいるときは、様子をみながら距離を縮めていき、一緒におもちゃ遊びを楽しみます。

ぽてと組担任の根本です。
赤ちゃんでも持ちやすい、音が鳴る手作りおもちゃを準備しました。
転がしたり、振ったりすると音が鳴り、立てたり倒したりして遊ぶことができます。
泣いていたお子さんも気分が変わって遊びはじめたり、保育士とのやり取りが少しずつできるようになるきっかけになりました。
作り方は簡単なので、お家でもぜひ作ってみてほしいです。
今度作り方をご説明したいと思います!

2歳児クラス

きゃろっと組担任の金子です。
私自身も2021年度から、ぽとふ保育園で働き始めました。
きゃろっと組の5名がご家庭の延長のような環境で、安心して過ごすことができるように心がけています。
お子さんに保育園が楽しいと思ってもらえることが第一なので、手遊びやスケッチブックシアターは、お子さんたちが好きなものを取り入れています。
最近は春の自然をお子さんたちと感じながら、お散歩を楽しみました。
保護者の方に安心していただけるように、お子さんの様子を丁寧に伝えて、コミュニケーションをとってまいります。

今日の今は未来の種

この春は、在園児や入園児、保護者も職員も大きく環境が変化しました。
子どもたちからは「明日も保育園に行きたい!」、保護者の方からは「安心して仕事に行ける!」「預けて良かった」と思っていただく場所をつくるためにも、春のスタートはとても大切です。

一人ひとりのお子さんにあったスケジュールや、気持ちに寄り添うスキンシップにふれあい遊び、コミュニケーションツールになるおもちゃ選び。
自然に触れたり、気分転換ができるお散歩コース。
連絡帳や送迎時の保護者とのコミュニケーションの時間も、大切にしています。

今日の今は未来の種。
私たち職員は毎日、「今日はこうだったね。今度はこうしてみよう!」と、職員間のコミュニケーション時間をたくさん取っています。

まとめ

先日、きゃろっと組と一緒にお散歩に出かけました。
ツバメの巣を見つけたり、満開の八重桜やジャンプするネコを見て、子どもたちは目をキラキラと輝かせていました。
自然と笑顔とおしゃべりも増え、ウキウキと楽しい気持ちに。

今を楽しむ子どもたちの姿にあたたかい気持ちと、これからの成長にワクワクとした気持ちが湧いてきます。

ぽとふ保育園は給食も自慢のひとつ。
モリモリと食べるお友だちが多く、すでに完食するお友だちが続出です!

これからの1年、どうぞよろしくお願いいたします。

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