みんなでお正月遊び・伝承遊びにチャレンジしました【今週のぽとふ・平塚】
こんにちは。ぽとふ平塚・園長の石塚です。
今日は、1月のぽとふ平塚園の遊びを紹介します。
1月の伝承遊びに触れるチャンス
お天気の良い午前中は毎日公園に出掛けていますが、外気温が10度を下回り、日差しがない曇りの日は、戸外へ出るのは外気浴程度にして、室内遊びをしています。
1月はお正月もあるので、伝承遊びに触れるチャンスです。特に2歳児は、この時期ならではの「みんなで遊んで楽しい遊び」も楽しんでします。
01. 書き初め
恒例の書初めごっこでは、墨汁のいい匂いに触れながら、筆を自由に動かしました。
02. 凧あげ
きゃろっと組は、元気よく、自分で作った凧をもって走り回りました。
03. 福笑い
福笑いにも挑戦しました。「アンパンマン」「チーズ」「バイキンマン」の福笑いは、目隠しはしないで、パーツを並べて遊びました。磁石なのでとったり付けたりも面白い遊びになっています。何度か繰り返して遊ぶと、面白い顔を作ってみんなで笑い合っていました。
04. かるた
かるたごっこをしました。同じ絵カードを2枚つくり、大きめに作ったので、体を使ってダイナミックに遊びます。同じ絵カードを探す遊びや、キャラクターを探す遊びもできて、子どもたちに合わせた遊び方をしました。
05. 花いちもんめ
動画はきゃろっと組の伝承遊び「花いちもんめ」です。手を繋いで前進と後ろ歩きの繰り返しですが、何度も繰り返すうちに楽しくなってきています。この遊びもみんなで繰り返して遊んでいます。椅子取りゲーム、かごめかごめもしています。
シャボン玉を口でふーっと吹いて遊びました。自分で吹いてシャボン玉が出てくるので子どもたちは大喜びです。
まとめ
子どもたちにとってこの時期は、4月からできることが増えてきて自信が付いて自己肯定感が芽生えてきます。また、「やりたくない」「こうしたかった」などの複雑な思いにも気が付いて、でもどうしたらいいのかわからない時期でもあります。
そんな繊細な気持ちを受け止めながら、できることをほめて、正しい行動を伝え、楽しく過ごす日々を続けてきて、1月2月3月はまとめの時期になります。信頼関係の中に、「ともに喜んだり感動したりする経験」を積み重ねて、充実した毎日を過ごすことが出来ています。
子どもたちは、卒園、進級に向かってどんどんたくましくなっています。成長が楽しみです。
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