みよこ先生

みよこ先生

ぽとふ綾瀬 園長 武田 美代子

自己紹介をお願いします。

ぽとふ綾瀬・病児保育ぽとふの園長を兼任しています。
ぽとふ保育園で勤務をはじめて、3年目になります。過去には、上今泉、厚木でも園長を務めてきました。

ぽとふ保育園の前は、認可保育園で25年ほど、保育士と保育園の事務を兼務していました。
その後、別の小規模保育園の立ち上げに関わり、園長を2年間務めさせていただきました。

保育士を目指したきっかけは?

子どもが好きだったのが一番ですね。
保育士として働きはじめてからは、保育園という場所がすごく好きになって。
四季を感じながら日々過ごせること、お子さんの成長を側でみることができるというのは、何ものにも代えがたい喜びがあります。

ひとつの保育園に長く勤めていたため、自分が受け持っていたお子さんが大人になって、自分のお子さんを預けてくれるなんてこともありました。
三世代でお世話させていただいたこともありましたね。
保育士を目指したきっかけはシンプルな理由でしたが、長年務めることによって、保育園という場所で働くことに魅力を感じるようになりました。

子どもたちと関わるときに大切にしていることは?

一人ひとりの個性を最大限伸ばしていく。お子さんのことを大切にしながらも、小さな子どもが持つ可能性を開花させるための保育を目指しています。

子どもって小さい芽をいっぱい持っているんですね。その一つひとつを芽吹かせて、大きくさせていきたいといつも思っています。
まだ小さい子どもだからできないよね、ではなく、今日はこれができたね、と、新しい発見を与えてあげることで、お子さんたちが毎日ひとつでも「できた」という喜びを味わってくれたら嬉しいです。

子どもたちは全員、まっしろで何も染められていない純粋な心を持っているもの。
だからこそ、保育士の発する言葉や関わり方は慎重に選ばなくてはいけません。特に小さな子どもは、良くも悪くもいろいろなことを吸収してしまいますので。
その時々にベストなモノを与えていけるように、ていねいかつ臨機応変にお子さんと向き合うようにしています。

また、お子さんだけでなく、保護者の方のサポートも大切にしています。
小規模保育は0歳〜2歳の小さいお子さんをお預かりするため、保護者の方の気持ちが特に反映されやすいんですね。
そのため、お見送り・お迎えにきてくださった保護者の方とは、しっかりコミュニケーションをとるようにしています。

お子さんの様子を知ることで、保護者の方も安心してくださいます。安心感から心に余裕が生まれれば、ご家庭での子育てもよりよいものになりますから。
保護者の方がお見送り・お迎えにいらしたときに、仕事で疲れたこころが笑顔になる、ふっと気持ちが解れるような雰囲気作りを心がけています。

ぽとふ綾瀬はどんなところですか?

お部屋がとっても広くて、子どもたちがのびのびと遊べる園。
木のぬくもりを感じられる、お家のような雰囲気が特徴的ですかね。

エントランスが広くて、屋根がついているので、雨が降っていても外で遊べます。
実際に働いていて、環境がすごく整った園だなと感じています。

隣に病児室が併設していることも、他の園にはない、綾瀬園の特徴。
看護師さんが常駐しているので、病気や怪我など心配なことがあったら、すぐに看護師さんが対応してくださいます。

保育士の先生に関しては、若い人からベテランまで幅広い年齢層が集まっているので、先生方も仲が良く、落ち着いた温かい雰囲気の中保育をしています。和気あいあいとしていますね。
子どもの気持ちを大切にしているので、安心して、子どもたちを自由に、のびのびと遊ばせてあげることができます。
笑顔が絶えない保育園ですね!

検討中や利用中の保護者のみなさまへ、メッセージをお願いします。

ぽとふ綾瀬園は、お子さんも保護者の方も先生も、みんな笑顔になってしまうような保育園です。
保護者の方が一番ご家庭で見ていたい、小さな年齢のお子さまをお預かりしていますので、まずは安心して預けていただき、信頼関係を築ける園作りを目指しています。

小規模保育園は、保育士が全員、その日登園しているお子さんの様子をを把握しています。
どの時間、誰に聞いても、お子さんがどんな様子で過ごしていたか伝えることができるというのは、小規模保育ならではの魅力ですね。
保護者の方とより密な、近い関係を築くことができます。

保護者の皆さまと一緒にお子さんを育てていく。その気持ちを忘れずに、日々の保育に取り組んでいます。