ひとみ先生

ひとみ先生

ぽとふ海老名 保育士 水原 瞳

自己紹介をお願いします。

0歳児のクラスを担任している小野寺瞳です。2020年で、保育士歴は8年目になります。
ぽとふ海老名に入社したのは8月からなので、今月で2ヶ月目ですね。小規模保育園で働くのは初めてですが、少しずつ慣れてきました。

ぽとふ海老名の前は、90名定員の保育園で3年間、認定こども園で4年間働いていました。
前職の認定こども園は園児の人数が多くて、時間に追われることが多く、子どもたちとゆっくり過ごす保育をしてみたいと思っていたんです。
ぽとふ保育園のウェブサイトを見たときは、「いい雰囲気なのかな」と感じましたね。

保育士を目指したきっかけは?

中学生の頃、職場体験で幼稚園に行って、とてもやりがいのある仕事だと思ったのがきっかけです。
担当した年長クラスの子どもたちが、とにかく元気でパワフルだったことを、今でも覚えています。
一日中、子どもたちが元気に遊んでいる姿を見て、「すごいな。こういったところで働くのもいいかな」と思いましたね。

幼稚園教諭と保育士の両方の資格を取得しましたが、よりたくさんのことを勉強できると思い、保育士の道に進むことを決めました。

0歳児は本当に成長が著しいですね。
喋ったり、できることが増える大きい子たちの保育もやりがいはありますが、それとは別の、0歳児ならではの成長を見守ることができる点が魅力です。
一人ひとりとじっくり密に関わることができるので、とてもやりがいを感じます。

子どもたちと関わるときに大切にしていることは?

0歳児は小さいので、なるべく一対一でゆっくりと関わることを大切にしています。

とくに生活リズムは、一人ひとりで違います。
保護者の方と連携を取りながら、できるだけその子に合わせた保育ができるように心掛けていますね。
「今朝は早く起きてしまった」と保護者の方から伺った時や、子どもが少し眠そうにしている様子を見たら、活動に支障が出ない範囲で午前寝やお昼寝をして、生活リズムを整えてあげます。

子どもにとっては初めての社会生活。
保育者と接したり、いろいろな種類のおもちゃで遊ぶことを通して、ゆっくり社会生活に慣れるようにサポートすることを心掛けています。

ぽとふ海老名はどんなところですか?

子どもがやりたいことを、できるようにしている園です。
小規模だからこそ、子ども一人ひとりを見ることを大切にしている保育園だと、働いている私自身も感じますね。
危険なことにはもちろん注意をしますが、基本的には興味を持ったことを尊重してあげます。

前職では自身のクラスの子をメインに見ることが多かったのですが、今では保育園全体の子どもたちを知ることができます。
担任である0歳児クラスの子と一緒に、他のクラスの子と過ごすことも多いですよ。
自然と子どもたちの性格を知ることができるので、保育園の職員全員で、子どもたちを見ている雰囲気があります。

入社当初は、先生たちがのびのびとしているという印象を受けましたね。子どもたちも、同じようにのびのびしています。

普通の保育園だと子どもの安全を思って、「これはダメ。これは危険」といった禁止の言葉が、どうしても多くなってしまいます。
ですがぽとふ海老名では、「これは危ないから、ダメなんだよ」と、やさしく子どもたちに伝えてあげる。
それが子どもたちの伸びやかさや、ギスギスしていない雰囲気に繋がっていると思いますね。

検討中や利用中の保護者のみなさまへ、メッセージをお願いします。

子どもたちがのびのびと、好きなことをして過ごすことができる園です。
一人ひとりのペースに合わせて、向き合いながらご飯を食べる家庭的な雰囲気もあります。
お子さんにゆっくりと過ごしてほしいとお考えの方は、ぜひ一度、ぽとふ保育園へ遊びに来てください。

保育士の方にとっては、小規模保育園ならではの、ゆったりとした保育が魅力です。
一人ひとりの子どもにじっくり関わる保育をしたい方には、とても働きやすい職場だと思いますよ。