めぐみ先生

めぐみ先生

ぽとふ大和 保育士 望月 恵

自己紹介をお願いします。

1歳児クラスのぽてと組を担任している望月 恵です。ぽとふ大和で働くのは、2020年で2年目になります。

ぽてと組は10名クラスで、その内の3名は0歳児からの持ち上がりです。他の7名は今年度に入園した子なので、クラスのほとんどが新園児なんですよ。
入園から半年以上経って、子どもたちも先生にすっかり慣れたようで、笑顔でやり取りをしてくれるようになりました。

保育士を目指したきっかけは?

小学生の頃に簡単な職業適性テストをしたら、テスト結果で保育士と出たことが、興味を持つきっかけでしたね。
心理テストのような簡易的なものでしたが、なぜか他のテストでも、保育士に適性があるという結果が出たんです。
だんだん「本当にそうなのかな?」と、保育士に興味を持ち始めて、中学生の職業体験では保育園を選びました。
職業体験で実際に子どもたちと遊んでみて、「小さい子はかわいいな、関わるのも楽しいな」と思って、さらに興味を持ちましたね。

大学は保育士や、社会福祉士の資格が取得できる、四年制大学の福祉学科に通いました。
実は入学当初は、明確に「保育士になろう」とは考えていなかったんです。
けれど実習を通して子どもたちとしっかり関わったことで、「やっぱり保育士の仕事はいいな」と思うようになりました。
純粋に子どもたちから慕われることが嬉しかったのと、実習先の先生たちが楽しそうに、子どもたちと交流している姿を見たことで、影響を受けたのかもしれませんね。
人と関わる仕事のほうが自分に合っていて、やりがいがあると感じました。

子どもたちと関わるときに大切にしていることは?

子ども同士のコミュニケーションをサポートしながら、それぞれの月齢に合わせて関わるようにしています。

月齢が高い子は、隣にお友だちがいると気になる時期なので、真似をしたり、顔を見合わせてニコニコ笑う姿がとてもかわいいですよ。
月齢の低い子は、まだ一人遊びのほうが楽しい時期かもしれませんね。

自分の世界で一人遊びをしていることが多いので、集中している時は声をかけないように見守っています。
ただ、自分の世界に夢中になっている分、お友だちのおもちゃを横取りしてしまって、相手の子を怒らせてしまう場面もあるんです。
そういったことが起きないように、子ども同士が関わっている時は「楽しそうだね、気になるね」と、気持ちを代弁してあげて、コミュニケーションがうまくいくようにサポートしています。

今年の1歳児は、5月生まれから3月生まれまでと、月齢も幅広いので、一人ひとりにあった対応をするように特に気をつけています。
月齢が約1年も違うので、できることや遊び方も全然違いますが、その分やりがいも大きいです。

ぽとふ大和はどんなところですか?

園児の人数が少ない分、アットホームですね。

私は主に1歳児の子どもたちを見ていますが、他のクラスの子と関わることもたくさんあります。
クラスの垣根なく遊んだり、関わることが多いので、家族のような雰囲気が出ているのかなと思いますね。

保護者の方と、ゆっくりお話をする時間があるのもいいですね。
日中離れて過ごしている分、子どもたちがどのようにその日を過ごしたのか、保護者の方も気になると思います。
私自身も娘を別の保育園に預けていますが、「今日はどこに行ったのかな」と気になるので、子どもの1日の様子をお話できる雰囲気があるのは、いいなと思いますね。

保育園は子どもたちだけでなく、保護者の方の協力も欠かせません。
子育てやご家庭のこと、お仕事のことなど、いろいろと悩んでいることに対して、解決まではできなくても、話を聞いてあげるだけでも大切だと思うんです。
常に「私でよければいつでも聞きます!」というスタイルで、保護者の方と関わるようにしていますね。

検討中や利用中の保護者のみなさまへ、メッセージをお願いします。

ぽとふ保育園では職員全員が、子どもたち一人ひとりと密に関わるようにしているので、安心して預けてほしいと思います。

近くには「泉の森」という大きな広場もあります。
子どもたちが思いっきり走り回ったり、どんぐりを見つけたりと、自然と触れ合う環境にも恵まれていますよ。

ぽとふ保育園の給食は、とってもおいしいです!
子どもたちも体をいっぱい動かした分、給食をたくさん食べてくれます。

先生同士も、常にコミュニケーションを取っているので、良い雰囲気が出ていると思います。
子どもたちのことが大好きで、優しい先生がいるアットホームな環境です。
素敵な保育園なので、ぜひ一度遊びに来てみてください。