さき先生

さき先生

ぽとふ茅ヶ崎 保育士 さき先生

自己紹介をお願いします。

ぽとふ茅ヶ崎では、2019年4月の開園時からパート保育士として働いております。

短大卒業後は、幼稚園に8年ほど勤務をしていました。
自身の子どもが大きくなって育児に余裕ができた際に、ぽとふ茅ヶ崎の求人を見つけたことが入社したきっかけですね。

実は幼稚園で働いている頃から、いつか保育士として保育園で、働いてみたいと思っていたんです。
私自身が育児を経験したことで、「働くお母さんたちの力になりたい。働くなら次は保育士がいいな」と思うようになりました。

初めての保育園勤務で、ぽとふ茅ヶ崎の開園と同時に入社することは不安だったので、前年の2018年11月から3月まで、ぽとふ伊勢原で研修をおこなっておりました。

保育士を目指したきっかけは?

もともと子どもが好きだったことが、一番の理由ですね。
親戚に年下の小さな子が多かったので、面倒をみるうちに「子どもと関わるのは楽しいな」と思っていました。

高校卒業後の進路を決める時に、いろいろな大学や学部を見に行きましたが、「幼児教育学科で勉強をしたいな」と思ったことも大きいですね。
子どもたちと関わっていて楽しかったのと、幼児教育について勉強をしたいと興味が湧いて、この仕事を目指しました。

子どもたちと関わるときに大切にしていることは?

子どもたち一人ひとりと、しっかり向き合うことを大切にしています。
年齢的にも、言葉でのコミュニケーションはまだ難しいので、子どもたちの表情や様子から、気持ちの変化を少しでも感じられるように、いつも気にかけていますね。
一日の大半を過ごす保育園が、子どもたちにとって安心できる場所となるように、さまざまな気持ちに寄り添いながら、関わるようにしています。

私はパート勤務なので、その日の中で人手が足りないクラスに入るかたちで、保育をしています。
子どもたちへの関わり方は、0歳児から2歳児の3年間で全然違いますね。

0歳児は言葉でのコミュニケーションよりも、表情や身振りをよく見て、子どもたちが伝えてくる内容を、汲み取るようにしています。
お友だち同士で遊べるようになってきますが、まだ大人を必要とするので、手伝ってあげることが多いですね。

1歳児になると、自我が芽生えてくる子が多いです。
「いやだ」と言ってみたり、先生の気を引こうとするので、その場でどのように対応できるかを考えるのが少し難しいですね。
いわゆる「いやいや期」に対しても、その子が満足いくまで関わることができる点が、小規模保育園の良いところだと思います。

2歳児は、先生の様子を見て、状況を見極める力が出てきますね。
「せんせい、いっしょにあそぼう」と声をかけてくれますし、お友だち同士でも遊びが広がって、できることが増えているように感じます。

ぽとふ茅ヶ崎はどんなところですか?

広い保育室が特徴で、雨の日も室内でのびのびと体を動かして遊ぶことができます。
テラスには人工芝が敷かれているので、すべり台やシャボン玉で遊んだり、野菜を育てていますよ。
夏にはプールを出して、水遊びもできるんです!

子どもたちがとにかく元気です。
保育室が広いので、毎朝先生たちと一緒に体操をしていますよ。
乗りもの好きの子が多いので、保育園前の道路を走る清掃車やトラックを見たり、空を飛ぶヘリコプターを眺めることも多いですね。

先生同士も仲が良く、子育て中の方も多いので働きやすいです。
職員全員で支え合いながら、保育をしているので、とても良い雰囲気ですね。

検討中や利用中の保護者のみなさまへ、メッセージをお願いします。

ぽとふ保育園では子どもたち一人ひとりに寄り添うので、ゆったりと家庭的な雰囲気のなかで過ごすことができます。
大切なお子さんを安心して預けていただけるように、子どもたちだけでなく、保護者の方にも、ほっと安心していただけるような場所づくりを心掛けています。

元気なこどもたちと、温かく見守る先生たちの素敵な保育園です。
ぜひ一度、園に遊びにいらしてくださいね。